Maison d'Ailes

今井翼にハマりそうな、拗らせそうな。一般目線とヲタ目線を行ったり来たり。ファン未満の葛藤。

タッキー&翼「解散」、滝沢秀明「引退」、今井翼「退所」⑸ 『滝沢連合』更新 2018年9月15日

長ーい!7日にupした「タッキー&翼『解散』、滝沢秀明『引退』、今井翼『退所』⑷ 2人のブログ更新」が2万字超えちゃってたので分割しました。

2018年9月15日、「解散、引退、退所」後、初めてタッキーと翼くんからファンへの言葉がありました。Jweb内ブログ、2人の同時更新タッキー編です。

maisondailes.hatenadiary.jp

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こちらの続きです。

15日のテンション熱々のままでどうぞ!思い出し怒りするもよし、虚しさに涙するもよしです。

 

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そして、解散から2日後の2018年9月15日、Jweb内のブログ、タッキーの『滝沢連合』、翼くんの“ Habitación de Alas ”が同時更新されました。

9月12日に行われたスポーツ紙6社のみに向けた会見の報道以外、ファンには何の情報ももたらされてはいませんでした。ジャニーズ事務所からの『解散、引退、退所』に関するお知らせは、2日経っても、メールも手紙も一切無し。最後に2人揃った写真も無し。

手紙もなく、別撮の写真でさえも用意出来なかったところに、異常事態なのだろう、急に何かあったのだろうと思っていました。翼くんの体調は良くなってきていて、ジムにも通えていて、どう考えても一番の重圧であった事務所との話し合いは出来ていて…。事務所との話し合いが一気に心身の状態を著しく悪化させるものだったのでしょうか。

 

当初の報道では、8月中旬にジャニーさんからタッキーに話があり、9月4日にタッキーが引退を決定、タッキーと翼くんが各々の進退を決めてから、9月11日に話し合い、10日での解散を決めたとされていました。←後日の週刊新潮のタッキーインタビュー記事ではこの流れが『解散決定→それぞれ引退、退所決定』に変わっていました。通常、インタビュー記事の最終チェックは事務所がします。まずい箇所があれば、直します。新潮の記事どおり、引退、退所の前に解散が決まっていたのなら、ファンへの対応を準備する時間あったでしょ?ってことになっちゃうんだけど。そこで矛盾が生じるんだけど。『解散→引退、退所』はたった1日で決まったの?そんな大事な個人の進退をたった数時間で決めたの?誰も慰留しない状況だったの?不信感を持たせる流れとファンの対応で下手打っちゃったんだから、墓穴掘るインタビュー記事なんて出さないで欲しかった。翼くんは退所の際の誓約で真実を話すことは出来ないんだから←普通の会社でも退職する時に一応ありますよね。平等にタッキー(事務所)にも黙ってて欲しかった。どういう流れで『解散、引退、退所』が決まったことにしたら、一番綺麗で今後、事務所と滝沢に悪影響を受けないっかなー♪?と事務所の方々でお考えになったのでしょうね。『沈黙は金』よ!

12日の夜にスポ紙6社のみに向けた会見、13日0時に『解散、引退、退所』発表。

 

性急すぎます。活動休止の時は1年かけて話し合ったとの報道どおり、そこにファンの存在はありました。写真入りの活動休止報告の手紙がファンクラブ会員には送られていました。そちらを鑑みれば、本来なら、ファンの存在を無きものとするタッキー、翼くん、そして、そのスタッフではないと云うことです。

それが今回は…。まるで、解散、引退、退所が決まった、さあ、気が変わらないうちに発表してしまえ!一刻も早く既成事実にして切り離してしまえ!と言わんばかり。決定から発表までファンへの対応を準備する2、3日の猶予さえなかったのは、やはり異常事態であったとしか思わざるを得ません。←タッキーもブログでわざわざ不信感を払拭するように「たまたま、この時期。たまたま、この時代だったんだと思う。」とエクスキューズを入れてるのですよね。

 

事務所指示であろう2人の同時更新。

ツイッターに溢れたジャニーさん批判、事務所批判をかわす為か、もう誰にも怒りの矛先が向かないように「誰にも相談せず一人で決めた。」語ってくれたタッキーはやっぱりご立派な方だと思いました。実際は一人で決めたのでなくても。←ヒロムがタッキー引退で悲しむファンを無視した暢気な喜びコメントを出すから、貴方のお気に入りがこんな苦労を(涙)。あんたが今日の巨万の富を築けたんはファンの銭あってやで!!!メリーさん、ジュリーさんがいつも叩かれるけど、経営者ファーストなのはジャニーさんも同じですよねー。

タッキーのブログはいつも短かったのにこんな長文を見たのは初めてでした。走り書きのようなタッキーの文章。←急に何時にUPだから書け!言われたのでしょうか。

タッキーは、最終的に何でも自分で背負うのね。翼くんが入院した時のブログのコメントもそうだったけど、そこに私はどうしても「自己犠牲」の精神を感じとってしまいます。穿った見方だけど、幼い頃に自分ではどうにも出来ないことで苦労した人は、最終的に「出来るだけ多くの人々を出来るだけ幸せにすること」(「最大多数の最大幸福」©️ベンサム。全ての人が幸せになることは無理なので、少数の犠牲は払っても出来るだけ多くの人が少しずつでも幸せになって、その幸せの和を出来るだけ大きくする考え方。)を選択する傾向にあるような気がします。自分の幸せを第一に考えない。残念ながら、考えられないのかもしれません。『自分+自分のファンの人数』より、タッキーがJr.の面倒をみるこれからの何十年かの間に『今後、ジャニーズに入る子達+その子達のファン』の方が多いものね。自分と自分のファンは犠牲にしたのかなと云う気もします。

タッキー!必ず、幸せになってね!Aile, タッキーに辿り着けずに終わったけど、「滝様は 遠くに在りて 想ふもの(五七五)」だったけど、エピソードを伺う度にご立派な方なのだなぁとずっと思ってたわ。←逆に滝担の皆さまにお伺いしたいのですが、滝様にウィークポイントっておありになるの?自分より周囲の人を大事にしちゃうところ?微妙にボケてるところ?それとも、か、か…つぜつ?←すみません。

 

タッキーも翼くんも、私にはあまり言葉が得意ではないように見えていました。でも、いつも短文の更新のタッキーが今回、これだけ言葉を尽くして語ってくれたことに揺るがない決意と彼の責任感を感じました。

タッキー&翼』解散への言及は5分の1、自身の進退についての部分は文章全体の5分の4を占めていました。2018年は、ドラマ『家族の旅路』、滝沢歌舞伎、KEN☆ Tackey、クレイジージャーニー、ヒロミさんとのリフォームetc…まさに無駄のない時間でファンを喜ばせていた矢先の引退。引退するからこれだけ露出が多かったともとれるし、こんなに活躍していたのに何故、突然、引退するのか?ともとれます。

しかし、15日時点、このブログで「はい。わかりました。」となった滝担、ユニ担は当然見当たらず。それはそうですよね。Aileがこのようにサクッとライトに思えたのは、滝様をよく知らないし、見てきていないからでしょう。もし、私が滝担で、今、翼くんを好きなのと同じくらいの熱量でタッキーを好きだったのなら、終末来たかと思うわ。この世の終わりだわ。

 

後日の『滝沢電波城』で解散、引退について語ったこともなかなかファンの皆さま方には理解し難いものだったようです。そして、タッキー&翼の曲ではなく、滝様ソロとKEN☆Tackeyの曲をかけたと。タッキーが滝翼の曲を最後にかけたのは2017年のデビュー日前後、『REAL DX』。それより随分前から(2016年)、滝翼についての言及もなくなっていた。一般目線、部外者目線で見れば、それが全てを物語っていると思います。タッキーの気持ちと考えが何処にあったかを。

 

ファンの前から姿を消す『引退』という選択に大きく文章を割いたブログは、応援してくれた人々の全方向を向いており、彼がジャニーズのタレントとして活動した末に行き着いた1つの解答を伝えてくれていました。

私はタッキーに好感を持っていますがファンではないので、彼の答えに肯定も否定もありません。ただ、「大変だったんだろうな。」と傷ましく思うのと…、タッキーの応援をしてこられた皆さまが出来るだけ幸せになれる未来が待っているようにと願っています。