Maison d'Ailes

今井翼にハマりそうな、拗らせそうな。一般目線とヲタ目線を行ったり来たり。ファン未満の葛藤。

エイジングサイン数え唄、「屋根裏の恋人」第3話「母という雌」今井翼以外編

皆さん、私、やっぱりベッドシーン無理でした…。

結論から言うと、昨晩は長い時間うなされて安眠できませんでした(笑)。まだ、心臓が痛くて朝からぐったりしています。あー、疲れたよー。落ち着いて、私!ひーひーふー、ひーひーふー。←実話。

ガチでガラスのハートなので、恐怖映像や気持ちが悪い映像は普段から避けているのです。衣香のエイジングサイン閲覧注意。

 

翼くんのベッドシーンが悲しかったわけではありません。寧ろ、しっかり見たかったわ!(妄想)夫のお仕事ぶりを見届けるのが妻の務め〜(涙)。

 しかし、翼くんは目に入らず、Aileの目は衣香のエイジングサインに釘付けだった。恐いもの見たさで目が離れない。

おばはんのエイジングサインが際立つ濡れ場映像はやはり、私にとってホラー以外の何物でもなかった。はい、いつもの如く特殊な見方をしております。

 

美しくないものが美しいものに襲いかかり、目合うグロテスク。

←海岸で昼間イチャコラした2人がそのまま愛の逃避行かと思いきや、嵐でびしょ濡れになって何故か屋根裏にご帰還。衣香が樹の頭を押さえつけ、ブチュコーン!ブチュコーン!と激しく唇を奪う恐怖映像のことをわしは言っておる。高橋大輔橋本聖子にブチュコーンされたのと同じ感じ…。大ちゃん、生贄やん。

 

お代官様、やめてくだせぇ〜(涙)。←岡田あーみん先生リスペクト❤️タブー感パないんすが、何でですかね?

肉体は生殖できる期間が終わっているのに、脳はそれを認識しておらず、性欲を暴走させる。やっぱり、そのアンバランスが生物として異常な状態だから恐いんすかね?

端的に言うと、更年期ですもんね。おばはんがちょっとホルモンバランスの乱れで昔の恋人に欲情してとち狂ってる状態ですもんね。怖い。翼くんの生贄感…。

 

「屋根裏の恋人」が始まる前、「翼くんの格好良さで、女性ホルモンが分泌されるから美容の為にも見てね❤️」的なことを抜かしておりました。確かに一理ある。

しかし、それ以上に衣香の老化は女性をリアリストにさせ、コスメカウンターに走らせる。うっとりしているだけでは、明日は我が身。食生活、運動の見直しを図り、具体的なアンチエイジング対策に取り掛からないと、衣香のエイジングサインは貴女にも迫る。ギャーーー!!!

どっちかって言うと、石田さんが美容の反面教師です。Aileは大変、戒められております。

 

 ⭐️エイジングサイン数え唄⭐️

♪1つ、ベッドシーンに於ける首のシワと二重顎。

プライベートではご自由に、ですよ。しかし、首に複数の深い皺を走らせ、一体何重顎になってんすか?っていう裸のおばはんが、下でメタメタ幸せそうに微笑むんですよ。男性、戦慄するでしょう?いっくら保湿してツヤピカにしたところで、弛みと皺は無くならない。

Aile、子供の時から首のシワがあるの。最近、深くなってきた気がしてるの。そんなもん見せつけてるなら、修道院に入りたい…。←入れてもらえません。

 

♪2つ、スリットの入った半袖から覗くボンレスハムな二の腕。

初回観た時は、役柄で体型を隠すふんわりした服を衣装さんが用意してくださっていると思ってたんですよ。

違った。普通に衣香の二の腕、立派だった。普通に石田さんの体型隠しだった。

衣香、不安から腕をクロスさせ、自分を抱きしめます。その時、スリットから現れた二の腕が母ちゃん丸出し。

庇護欲をかき立てる「可憐」、「儚さ」何処にもなし。ただ、「どすこい」あるのみ。どすこい、どすこい。

 

♪3つ、息子の学校に赴くシーン、タイトスカートを破りそうな太もも。

やはり、意図的に意地悪カメラじゃないですか…?太ももの形が分かるくらいぱっつんぱつん。横に引っ張られたタイトスカート。ヒールの助けなし、スリッパ履きでバレる太短い脚。それで廊下を歩く全身を引きで撮影。あんたら、鬼やで(涙)!

用意されたスカートのサイズが石田さんには小さかった?もしかしたら、ファスナーが締まらないまま履いていたのかもしれません。鬼や…(涙)。

 

♪4つ、杏子と自宅でお茶、タイトスカートの盛り上がる腹肉

何故、フレアスカートにしてあげなかったのでしょう?学校から帰り、そのままの服で杏子と並んでソファに座る衣香。腹肉がきついタイトスカートに締め上げられ、胃周りに肉どーん!下腹部は太りやすいものですが、加齢による肉の柔らかさからせり上げられてしまったのでしょうか?それとも、衣香のお腹、もう大黒さんばりに出てるの…?

 

♪5つ、勝負ネグリジェを着た衣香、目頭の囲み黒アイライン

皆さん、ペディキュアには気づいたでしょう?衣香ときたら、いつもはしていない目頭囲み目メイクで、グリグリ黒いアイラインまで仕込んできていたのですよ。どーなってんだ、このおばはん…。その後のシーン、アイラインが下瞼に滲んで汚かった。あれ、若い女優さんなら「やつれ」や「なりふり構わなさ」に見えていいのですよ。マスカラとアイライナーが涙でぐちゃぐちゃになった顔も良いもの。しかし、加齢とは恐ろしいですね。年とると涙目になるんだから、アネッサ、ファシオクラスのウォータープルーフにするか、さもなくば諦めろ!それしか思いませんでした。

 

 

さて、皆さん、衣香を樹より年上に設定した理由は何だったのでしょう?

何かの伏線になっているのでしょうか?

今のところ、過去エピソードは「レイプされそうになっていたところを助けたのが出会い。」、「その事件がきっかけで樹は音楽家として充分な聴力を失った。」だけなので、まだ分かりません。

 

元々、「石田ひかり今井翼が親子に見える。」、「なんで、ゆり子じゃないんだ。」との感想もありました。

しかし、ドラマが始まってみても衣香に良いとこなし。魅力がない。樹が惹かれる年上設定の理由が見えてこない。樹に「出て行け。」言ったかと思えば、頼って相談に行き、ちょっと家族と外食して良い気になればまた「出て行け。」、でも次の次のシーンではシャワーを浴びて樹に迫る支離滅裂さ。定まらない女、衣香。躁鬱ですか?くらいアップダウンを繰り返す、更年期の一症状です。

 

年上設定ね、やっぱり意地悪カメラなんじゃないかな。昼ドラっぽいサスペンス要素を高める為に、人が本能的に嫌悪する「老醜」ホラーを通奏低音にしている気がする。

そう考えると、なかなかにいけずで深遠です。性欲にコントロールされる生殖不可能な雌は醜い。

「お母さんはお母さんでいて欲しい。」東海テレビの誰かの願いかもしれません。