Maison d'Ailes

今井翼にハマりそうな、拗らせそうな。一般目線とヲタ目線を行ったり来たり。ファン未満の葛藤。

祝・今井翼、初ベッドシーン、「屋根裏の恋人」第3話「母という雌」今井翼編 2017年6月17日

さて、皆さん、いよいよ翼くんの初ベッドシーンです⭐️本日、お赤飯は炊かれましたか?

裸でベッドに横たわる翼くん、いつ以来ですか?そうです。「このセクシー美少年は誰?」と話題騒然であった伝説のCM、「NUDE」以来です。瞬きもせずに©︎綾小路翔、見なあかん!!!

 

大人のシーンを演じられるようになれば、できる役の幅も広がり、翼くんにとってとっても喜ばしいこと。そして、翼くんのベッドシーンは絶対美しく格好良い⭐️楽しみにしていらした翼担の方々も多いのではないかと思います。

Aileも妄想糟糠の妻として、きゃー!もやー!もなく、(妄想)夫のお仕事ぶりを見守るのみ!と書いていました。そのつもりでした。

しかし、「エイジングサインの恐怖」という思わぬトラップ(具体的に言うと、衣香の弛みとシワと贅肉)に仕留められ、そのグロテスクさに昨夜はうなされてしまった程です。ベッドシーンの翼くん、殆ど記憶にないもん。弛みおばはんのあられもない姿にロックオンしてしま、いえ、ロックオンされてしまい、リアル「ママがこわい」©️楳図かずお先生を味わってしまった次第です。阿鼻叫喚!

 

本当は、もう「屋根裏の恋人」(の衣香)を観るのが怖い。今後は、テレビだけ付けっ放しにし、リアタイしたことにしたい。←うちのテレビで視聴率が計られているとは思えないが。

しかし、#今井翼、#屋根裏の恋人をトレンドに上げるため、頑張ってツイートしなければいけないの。だから、再見して慣れなければいけないのーっ。・゜・(ノД`)・゜・。←あんなにもジャニヲタになるのを躊躇していたと言うのに、半年後の仕上がりはこんな感じです⭐️翼くんのせい❤️重症。

翼くん、Aileの「今井翼への愛」は「エイジングサインへの恐怖」に打ち勝ったわーー。・゜・(ノД`)・゜・。❤️❤️❤️←相変わらず、意味不明。初めてお越しくださった皆さん、いいですか、この変態ブログは「触るな、危険」ですよ。もしくは、「手を触れてはいけません。指を咥えて見ていなさい。」

 

うぉし!頑張れ、moi⭐️いざ、再見!

ツッコミどころ満載の衣香に負けずにAllez-y!

 

冒頭、シャワーを浴びてテロテロネグリジェのがっつき衣香。樹、さらりとかわし、月を見上げて思い出話。「18年前のあの日、俺は衣香を自分のものにするつもりだった。」ええっ(O_O)⁉︎あなた達、何回かデートしてチューしただけだったの?それだけでお互いこんなに執着してるの?まず、そこに驚愕。しかし、昼ドラはプラトニック・ラブ至上主義。観てるのは大仏パーマのおばはん←未来に残したい昭和。でも、そのハートは乙女だからです。

 

衣香の腕を取り、片方ずつ頭上高く柱に重ねる樹。柱プレイ。自由を奪う。何それ?樹ツバサ、どこで習ったの?翼くんがいつも観ているDVDにでもあるの?Aileは初めて見ましたが、皆さん、ご存知でしたか?一先ず、衣香の腕が上がって良かった。50肩で腕が上がらなかったら、目も当てられませんでした。このプレイ、腋の下が白いお綺麗な方がノースリーヴでしていたら、美しい名場面になっていたでしょうね。上戸彩ちゃん!斎藤工より、翼くんに戻っていらして!!

 

そして、キスするかのように見せかけ、顔を極限まで近づけ、樹「地獄に堕ちる覚悟はあるのか?」ですよ。地獄って何の?不倫や浮気ぐらいその辺に転がっていますが、樹の不法侵入のがよっぽど地獄の入り口感あり。

再度申し上げますが、この人達18年前そこそこデートしたくらいでセックスすらしていません。何も知らない人間に執着する変質者樹と、何も知らない人間に思い出補正とホルモンバランスの乱れからとち狂っている衣香。お二人とも悪い霊にでも取り憑かれてらっしゃるの?←来たれ!あー民!今日は朝からどうも岡田あーみん先生a.k.a少女マンガ界に咲くドクダミの花「お父さんは心配症」、「ルナティック雑技団」作品の台詞がフラッシュバックします。うなされている間にパピィの夢でも見たのかしら?いいじゃん、Gじゃん、最高じゃん♪←誰か私を止めて…。

 

続いて、大映ドラマ的名場面!

樹ツバサ、両手を広げ「ハンッ←言ってない。おやすみ、奥さん。貴女のベッドはうら寂しい屋根裏にはない。」

痺れる。最高❤️←え?Aile的には「このショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」©︎アンドレ@ベルばらに迫りました。腹筋、ピクピクする。宝塚の2番手男役が言いそうな台詞。←しかし、宝塚で観たら「かっこいい…。」となる不思議。虚構感ありきだからね❤️今日から使わせてもらいましょうとも!

 

で、またまた西條家息子のすったもんだは例の如く早送りし、息子のいじめ問題が解決し、屋根裏に上がってくる衣香。      

「貴方がここにいるだけで血が騒ぐの。貴方を求めて狂ってしまうの。」

血が騒ぎますか。それは大変だ。西條さん、婦人科受診してくださいねー。治療法、今は色々ありますからねー。にしても、80年代歌謡曲っぽい台詞。

「覚悟を決めたの。母親として生きる。」

 ちょ、勝負ネグリジェでムイムイムンムン樹に迫ってたのって、つい3、4日前の話ですよね。「出て行け。」⇆「肉欲」ループの衣香。

 

 

そして、皆さん!ここからが第3話のハイライトです!昼ドラ(オトナの土ドラだけど。)王道の様式美に則った美しきシーンが展開!!!

 樹「出て行って欲しいんだね。」

今日に限って出て行く気になったのはwhy何故に©️E.YAZAWA?子供が泣くのを我慢するような表情の樹ツバサ。衣香が去った屋根裏で独り、お別れに「G線上のアリア」を弾き始めます。

2人の脳裏には、由比ヶ浜でデートした思ひ出。風に髪をたなびかせ笑う若き日の樹と衣香。樹ツバサ、ガタイ良すぎて20歳に全然見えない。衣香・石田、もっと26歳に見えない…。ダメよ!Aile!衣香を見ちゃダメ!翼くん、見て!90年代トレンディドラマならカーペンターズ、Aileなら勿論「下妻物語」のサントラ「She said」をかけたい。2度と帰らない木漏れ日のような日々が胸を締め付けます。5月初旬の湘南の撮影、こちらだったのですね。砂浜に映った2人の影がキスする。かーわーいーいー。リリカルな青春ドラマ映像。2人とも中年だけど。

弾き終わり、屋根裏で茫然とする樹。同時に階下では、うずくまり高らかに嗚咽する衣香。カタルシスの感じさせ方がTHE 昼メロ。ktkr!内容はどうでもいい。深いとか浅いとかどうでもいい。ただ、生活に疲れたおなごの乙女心を気持ち良く短時間で昇華させてくれればよいのです。何故なら、母ちゃんこれ観たら洗濯物取り込まなきゃいけないから!

 

家族団欒の夕食を挟み、次の日。

庭を不法侵入で徘徊していた刑事から←おい。、自分を守りイザワヨシオ(強姦未遂犯)に殴られたせいで「プロとしてやっていくには樹の耳は駄目になっていた。」と聞く衣香。無我夢中で走り出す。ねぇ、あんなに耳殴られてのたうち回ってたのに大丈夫だと思ってた?訊け、もっと頻繁に。自分を守ってくれたバイオリ二ストを目指す青年の耳の怪我の状態を。

樹を探し求め、青い海岸線を走る衣香にスーパー店長と駆け落ちした母の映像がインサート。「ろくでもないあの女の顔は女でありながら、お母さんでありたいと叫んでいた。」←思いきりニュアンス、か何か衣香のナルシシズム溢れる独白が入りますが、視聴者に見せつけられるのは衣香と衣香母W男狂いの血脈、因果、業の深さ。ここで「屋根裏の恋人」のテーマが ♪ちゃららら〜 いいの!盛り上がれば!昼ドラ観てるこの瞬間、私に子供はいないの!恋に生きる女なの!奥さん、角のスーパー玉子1人2パックまで特売だよ!

 

デートした思い出の海岸にたどり着くと、潮風を顔に受け髪をなびかせる樹ツバサの後ろ姿。腰に手を当てた立ち姿、最高!白い飛沫をあげる波をバックにした広い背中、船乗り感。逞しくて倒れそう⭐️マーリウーーーースッ(๑˃̵ᴗ˂̵)⭐️⭐️プリケツと長い脚、かーっこいー⭐️裕次郎みたーい(๑˃̵ᴗ˂̵)⭐️⭐️翼くんには水平線が似合うわ。新しい世界に繋がっている海が似合う⭐️

しかし、樹は一昼夜、海岸にいたのか?あの後、すぐに出て行かず一晩、屋根裏で過ごしたの?などの疑問はおいといて❤️いいんです。出会えるのが大映ドラマなのです。Viva 大映

 

衣香、海岸に走り込み、樹をど突きまわす。吹っ飛ぶ樹。衣香が何か言って(聞くとどうしても笑ってしまうので聞いていない。)、両手の握り拳でどすこい、違ったドンッドンと樹の胸を打つ少女マンガ的シーン。

「馬鹿!どうして言ってくれなかったの!」70年代少女漫画ね。樹ツバサ、砂浜で風に髪を飛ばされながらよろめく。後ろから煽られた髪が額に覆い被さり、隙間から目が覗く。翼くんの美容師さーん、風に飛ばされるパーマのくるりん按配、大成功ですよー(๑˃̵ᴗ˂̵)⭐️ふらついても為すがままにされ続けてあげ、最後、男の力でぐっと抑えこむのが少女漫画伝統芸能です❤️まぁね、たいてい最後は抱き締めてフィニッシュだから❤️

 

寄せては返す波を背景に衣香と樹がくんずほぐれつ。←違う。支離滅裂で自分勝手な馬鹿女の張り手←違う。を眉根に皺を寄せ、険しくも愛に満ちた表情で受け止める樹、惚れ直す❤️❤️男前(涙)普段の樹は変質者だけど、今だけえらい男前(涙)。

新規の奥さま、翼くんも彼女が訳わかんなく勝手に一人で怒って暴れても、こんな風に大人の男の優しさで受け止めてくれるのかしら?いいわ〜❤️って思った?今井翼にそれやったら、拒否設定ですよ。次の日から、音信不通です。←to baseでの本人談。もう駄目だと思ったら男女問わず、拒否設定ですって。リア恋ヲタAileでさえ、引いたエピソードです…。

ついにセオリーどおり衣香の手首を掴み、どすこいを止める樹ツバサ。「あの日、誕生日、俺の耳はもう戻らないってわかった。」「こんな自分じゃ駄目だって、あなたを幸せにする資格はないって思ったんだ!」涙が樹ツバサの美しい鼻梁を伝う。感情のクライマックス。お茶の間の皆さんも涙。

翼くん、滑舌すごく頑張ってた⭐️何度も「聞きたくないか?」と訊いては衣香に「や、別にいいし。」と拒否られてきた「あの日、行けなかった理由」をやっと言えた。悲願達成。良かったね⭐️

「そんなことぉ(泣き声)。」またど突き始める衣香を樹ツバサは、堪えきれず無言で抱き寄せる。積年の思いを伝え、放心しつつも複雑な顔の樹。抱き合う2人は、薄紅色の柔らかな色彩に包まれ続ける。

 

って、皆さん、お気づきでした?衣香が走り出したところから、この海岸シーンまで、ずーっと薄ピンク色の紗がかかったソフトフォーカスっぽい映像なの。青の割合低くしてるのかしら。衣香のエイジングサインも見えにくいの。一応、夕方設定なのだろうけど、こういう映像処理って後からするのかしら?薄ピンクでノスタルジー倍増。

中田監督は硬質でスタイリッシュな色で本能に訴えかける映像、川村監督は淡く柔らかな色で感覚に訴えかける映像かなーとAileは思いました。これに光と影が交錯していくのだから、ますます美しいです⭐️翼くんが綺麗な画が多くて、本当に嬉しいです❤️監督さん方、カメラさん、照明さん、どうもありがとうございます。

この海岸シーンが今のところ、My best 樹ツバサ。ま、普段の樹、外連味の権化だから。←オモロ要素も大好きなのよ!翼くんの「堪えているのに堪えきれない顔」、熱くて大好き❤❤️心が揺さぶられます。

 

唐突に轟く雷鳴。嵐の中、2人は息を切らせて屋根裏に駆け込む。ゲリラ豪雨きて外暗くなったのね、うん、わかった。でも、何故、屋根裏に戻ってくる??YES!何故なら、ここが樹、俺のステージだから!!

そして、襲いかかる衣香、ブチュコーン!うわあああああああああっ!!!ダメだ…。このキスシーン、樹も衣香の頭抱えたりしてるのに、捕食されてるようにしか見えない…(O_O)衣香を見ちゃ駄目!Aile、深呼吸よ!ひーひーふー、ひーひーふー。翼くんだけ、樹ツバサだけを注視するの!

 

突如、屋根裏の真ん中に現れるおフトゥン。樹のソファベッドじゃないよね?あら、あんなにブチュコンしてたのに、几帳面に2人でお布団敷いたの?2人ともA型?ダメじゃ!ダメじゃ!ダメじゃー!燃え上がった2人なら、そこはそのまま、直床に白いシーツ(樹のソファベッドのやつ。)で行けーーーっ!!←謎の濡れ場コーチ。 まぁ、衣香の年齢的に薄いシーツ1枚、無理よね…。または、西條夫婦のベッド使うと背徳感出たのにさ。あ、第4話でそれは使うのか。

 

って、マジで苦言呈していいですか?

樹の下で、顎を引く衣香の首のシワ7本、シワ予備軍2本です。←数えた。そういう状態の女性がセックスしている時の恍惚した顔をテレビで放映するのは、やはり難しいのではないでしょうか。延々、衣香のアップです。熟女好き以外には相当キツいです。閲覧注意。まだ、濡れ場の撮影があるのなら、体位についてご検討頂けないでしょうか?顎肉と首の弛みが押し潰されて皺になる体位を避け、座位(二の腕は樹で隠す)、または女性上位(お布団肩まで掛けて、前腕と下の樹だけ映す)にするとか。

正直、衣香のヌード自体キツいので、着衣、立位で上半身だけ撮るなどの粗が映らないご配慮を願いたく存じます。←私は真剣に何を提案しているのか?

 

そして、Aileは気づいてしまいました。私は見たことないけれど、安藤先輩方は翼くんの上半身裸など何回も(人によっては2ケタは)見ている。翼くんの背中と腕しか映らないなら、ベッドシーンという名のjusteキスシーン。勿体無い。

昼ドラ伝統と云うか、火スペのベッドシーンでもよく見られた「指と指の絡ませ」を入れてきたのはViva 東海テレビ!←中高生のお嬢さん方、何故、指を絡ませ合うのか知りたい?指と指の間も性感帯だからですよん(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️←誰か、私を止めてやって…。(本日、2回目)でしたが、大まかなAileの感想は「翼が見えねぇ(怒)!!」。

そうね、背中が滑らかで綺麗だった。声のみならず、肌まで翼くんはヴェルヴェットタッチで綺麗❤️顔に似合わない、指が短めの無骨なお手手が可愛い(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️勿論、手の甲の血管と想像以上に太かった上腕がセクシーでした❤️それくらいかな?

せっかくのベッドシーンをエイジングサインホラーにしないよう、再度、大映様にはお願い申し上げたい次第でございます。今週に期待!

以上、会社のお昼休みにAileがお届け致しました。

 

 

追伸 

時折、岡田あーみん先生が降臨していた感がありますがご容赦願いたい。

 

 追伸2

下妻物語」でイチコ(土屋アンナ:化石のようなヤンキー)と桃子(深田恭子:ロリータ)が伝説の刺繍屋「閻魔」を探す代官山のシーンで流れるのはこの曲です。 ←間違ってました。イチコが一角獣の龍二(阿部サダヲ:1mくらいのリーゼントのかつらを被ったチンピラ。何事かと思われました?「下妻物語」は、けして、外国には紹介されない市井の日本文化・風俗をデフォルメしたコメディです⭐️)に失恋して、土手に桃子を呼び出すシーンでした。「なぁ、桃子。女は人前で泣いちゃいけねぇんだよな?」、「うん。でも、ここには誰もいないよ。」でアンナちゃんが声も出さずに泣く切ないシーンなの!でも、相手が阿部サダヲでじわじわくるの(笑)。

「好きな映画は?」と訊かれて「『下妻物語』が世界で1番好き❤️」←次点は「ロシュフォールの恋人たち」と答えると例外なくドン引かれるのですが、ほんとに大好きです❤️

極端に個性的な女の子2人が、小さな世界で、群れずに自分の流儀を貫き通すのは勇気と根性がいること。強くて可愛い女の子が大好きです❤️好きなものや毛並みの違いを超えて、もっと大切なところで尊敬し合い、繋がっている2人の友情も格好良い。

 竜ヶ崎桃子さん(深キョン)のフィロソフィは私のそれと大分近いです。私がロリータだったことはありませんが。

日本以外では8ヶ国で上映され、「Kamikaze Girls」として、フランスで最も多く上映された邦画だそう。カンヌのJr.コンペで邦画初のグランプリを獲ったそうです。どのようなものか分からないけれど。

毎度、「ヴェル、ピーッ!(放送禁止音)」で笑う。大いに笑えて、見終わると何だか、じんとしている映画です❤️


She said