翼くんのこと、今井翼のこと
⭐️5月29日に書いていたエントリーです。
翼くんが、今井翼が入院してから、今日で2ヶ月。
翼くん、2ヶ月間お疲れさま。
よく頑張ったね。えらかったね。
これからも翼くんのペースで、
一緒に行こうね。
って言いたいです。
3月29日。
行動しながらも、とにかく「翼くん、生きて。」と強く強く祈っていました。どれくらいかというと、3.11の時と同じくらい祈った。
命を繋ぎとめたい祈りだった。
再演が決まってどんなに嬉しかったであろう『音楽劇マリウス』の降板、15周年目を迎え自らも公開録音を望んでいた『今井翼のto base』の終了。
Aileにとっても当然辛いことだったけれど、それ以上に今この時にも身体的に苦しい時を過ごしている翼くんの気持ちを思うと、全身から血の気が引いた。労しくて、労しくて堪らなかった。私の体なんてどうでもいいから、翼くんと代わりたかった。(代われないって分かっていてもそう思いますよね。)
常に前を向き、大きなお仕事を控えて周到にトレーニングや準備に励んでいた翼くん。
「いつか自分のショーをやりたい。」
ダンススクエアのインタビューで、そう語っていた今井翼。
完治のない病の再燃により、再び小休止を余儀なくされた時、繰り返し訪れる症状に未来を見失なった時、私は今井翼が生き続けられるか無性に心配だった。
真っ直ぐに明るく育ったと思しき翼くんが絶望によって生死を分かつことはしないだろう。
しかし、身体症状を抑える為、大量に投与される薬、身体症状を耐える為に投与されているかもしれない薬、それらがどのような状態を引き起こすかはわからない。
そして、想像を絶する身体の苦しさ、痛みというものは人間から時に思考力を奪ってしまう。人間は痛みと苦しさの極限状態に置かれた時、ただ、それらから逃れたい一心の行動を取ることがある。
加えて、前回の療養中は「今までなったことのない気持ちになった。」「心が折れた。」と語った彼の言葉を思い出した。
「分からない」からこその心配。
前回の早過ぎるようにも見えた復帰を踏まえ、2度目だから、じっくり身体を整える心構えが出来ているのか。
それとも、順調に仕事とトレーニングをこなし、旅行にも出かけられ、良好な状態から急転直下の2度目だからこそ、打撃と失望はより大きいのか。
タッキー&翼の活動休止の理由同様、翼くんの病状、本心をファンが知ることは永久になくて、想像を巡らせては背筋が凍っていくようだった。ファンに知らされる情報はいつだって前向きなものだけと限られている。
翼くんの体調は時間をかければ落ち着いていくことは確実だけれど、その前に身体的症状に追い詰められ、翼くんが誤ってしまうのではないか、『今井翼』を辞めてしまうのではないかと、私は首の皮1枚で繋がっているような恐怖を覚えた。
どうしても繋ぎ留めたかった。
翼くんの命を。『今井翼』を。
それでもファンがタレントに出来ることと云うのは限られていて。
恐くて、何度も何度も手が震えたけれど、翼くんへの手紙と『今井翼のto base』復活要望の葉書を書いた。
とにかく伝えなければと思った。「翼くんが大好き。」「変わらず今井翼を応援し、復帰するまで待っている。」「今井翼が必要だ。」と。
翼くんがピンチの時はいつも以上に。
タッキー&翼の活動休止発表後、私は自分の体調があまりにも悪く、翼くんへ短いメッセージを書いたカードをたった1枚送るので精一杯だった。「今まで以上に翼くんを応援するね!」と伝えられなかったことを今でも悔やんでいる。
私は、活動休止直後に始まったユニット活動の需要を示す「愛はタカラモノ」購買運動がソロ活動へ悪影響を及ぼすのではないかと非常に懸念していた。
ソロ活動は決定事項なのに「ユニット需要の方が高い。」と認識されては、特に外部仕事がメインである今井翼の今後にどのように響くのか、ジャニーズ事務所はどのように捉えるのかが心配だった。
勿論、「愛はタカラモノ」運動にはユニットの活動休止を惜しみ、これまでの労いと感謝を伝える意味合いもあったことだろう。こういった運動は解散や活動休止に伴う一種、通過儀礼でもあり、大局的に見れば、世間的には数年ぶりに話題となった「タッキー&翼」「滝沢秀明」「今井翼」のニュースに色を添えるものであったと言える。
どれだけ惜しまれるかはデビューから15年間の結果でもあり、タレント側も素直に嬉しかったと思われる。この時代にCDが売れるだけでも有難い。
しかし、今井翼のもとに届いたファンレターは「悲しいけど、タッキー&翼が2人揃う日を楽しみにソロ活動を応援するね。」と云ったユニット活動再開をゴールとする内容と、「これからも変わらず(もしくは「これからは今まで以上に」)応援するね。翼くんのここが好きだから、素敵だから、ソロのこういうお仕事を見たい。」とソロ活動を後押しし、応援する内容ではどちらが多かったのだろう?
彼は、どちらに励まされたのだろう?
(どちらも参考意見として有難い、でしょうか。Aileはタレントがそこまでファンの意向に左右されたり、心動かすことはないと思います。そゆことに一喜一憂してたら、ジャニーズタレントはやっていけないでしょ。ちょっと嬉しかったり、淋しかったりはあるかもですが。ファンの方々のお気持ちを考えると居た堪れないけれど、その点、すばるくんの脱退を受け入れ、背中を押してあげた関ジャニの皆さんは本当にご立派でした。深い愛情と絆が成せるわざだと思いました。)
私は後者の声を翼くんに、今井翼に届けたかった。
本格的なソロ活動のスタートを気持ち良く送り出してあげたかった。
「翼くんの決めたこと、志す道を精一杯応援するね。」と伝えたかった。
(『タッキー&翼の2人が決めたこと』ですが、Aileは翼くんのファンなのでこの言い方。)
あの頃、私と同じような考えの方々は、ユニット活動休止で悲しんでいらっしゃる方々を傷つけるのではないかと危惧し、ソロ活動を楽しみにする声を上げられない人が多かった。
悲しみに耽溺した、情緒不安定でネガティブな声の塊はけして感じの良いものではない。距離を置いた方々も多くいらっしゃったように見受けられた。
しかし、残念ながら、届かない声は、必然的に「無いもの」と見なされる。
あの時、声を上げなかったこと、届けられなかったことを私は心底後悔している。翼くんが長い時間をかけ、大きな決断をして疲れている時期、心細かったかもしれない時期に何も出来なかった。自分の不甲斐なさが口惜しくも悲しい。本当に悔やんでも悔やみきれない。
1人の応援が増えたくらいでは何も変わらないのかもしれないし、応援は自己満足的な側面が強いのかもしれない。
でも、ほんの少しでも翼くんの心に灯りを燈すことが出来るのなら、微笑んでもらえる可能性があるのなら、私は声を届けたい。
だから、あの日から毎日書き続けている。
私は普通に翼くんを好きなので、家族や恋人のように好きな人が入院しているのと同じ。
1番辛いのは療養している翼くんだから、好きな人の気持ちを重くさせたくないから、いつも明るく落ち着いていたい。彼の心に陽が射しこむように。
療養している人に周りが落ち込んで哀しむ顔を見せたら、余計心苦しくさせてしまう。時々、心配し過ぎることもあるけれど、暗い顔は見せたくない。雨の日も風の日も、人生は愛と笑顔でいたい。
毎日、新しい今日を迎えられることを一緒に喜びたい。
だから、毎日書いているのかもしれない。
何処に処分されるともしれないファンレターやリクエストの行方を思うと虚しさに襲われることもあるけれど、私に出来ることは今これしかない。せめて、カウントだけでもされて「今井翼」の需要をジャニーズ事務所や文化放送さんに示せるのなら、翼くんが明日を夢見て笑ってくれる可能性が千に一、万に一でもあるのなら、これからも書き続けようと思う。
今井翼が復帰する、その日まで。
あの日から2ヶ月。
私は、翼くんが今日生きていてくれることが嬉しい。世界に存在してくれていることが嬉しい。
翼くん、頑張ってくれてどうもありがとう。
翼くんと、今井翼を支えてくださっている全ての方々に心からの感謝を捧げます。
波が揺れる時はまだあるのかもしれない。思うような変化は感じられなくても、見えないところで翼くんの体も修復しようと頑張ってくれているのだと思います。
良くなってきているのなら嬉しいけれど、無理は禁物。頑張った身体は疲れています。
だから、焦らずゆっくりね。
病める時も健やかなる時も
翼くんがカエルでも
大好きです❤️
翼くん、待ってるね。
追伸
どんだけ好きなんだって話ですよねー⭐️どなたっ⁉︎「毎日書くってストーカー?」って仰ったのは⁈
まだファンレターをお書きになれる心境ではなく、何を書いたらよいか分からないという方も少なからず、いらっしゃると思うのですが、気負わずでよろしいのではないでしょうか?
翼くんの状況が許さなければ、マネジャーさんも(まだスーペルマネなのかしら?)ファンレターを持っていかないでしょうし、よしんば持っていっても翼くんが読みたくなければ読まないでしょうから。
「調子はどうだい?大好きー!」でも「毎日、泣いています。翼くんが心配で夜も眠れません。ご飯も喉をとおりません。大好きー!」でも「映画楽しみ!大好きー!」でも「有楽町に翠江堂さんできたよ。いちご大福ムシャムシャ。大好きー!」でも、マイク入力してプリントアウト、サインだけ入れるでも、何でもかんでもよろしいかと思います⭐️
追伸2
タッキー&翼活動休止の件(くだり)、Aile, 滝担の皆さま界隈がどのようであったかは存じあげません。
KEN☆Tackeyのデビューおめでとうございます⭐️今までと変わらず、タッキーと滝担の皆さまが幸せであるように願っていますよー⭐️
追伸3
じっくり見極めることが必要なので、事務所も容易に翼くん情報をアナウンスできないことでしょう。翼くんには絶対、無理して欲しくありません。翼くんとお医者様が「そろそろ⭐️」と確信できるその時まで、Aileも滝様同様、焦らずおりこうに待っています⭐️