Maison d'Ailes

今井翼にハマりそうな、拗らせそうな。一般目線とヲタ目線を行ったり来たり。ファン未満の葛藤。

嵐 2020年12月31日活動休止、すばるくんの脱退、タッキー&翼の活動休止と解散

本屋さんでお取り置きしていたカウコン掲載誌を買いに行ったところ、合計がGUERLAIN スプリングサマールック MORNING LOVE メテオリットハイライターデュオ←スケルトン肌のブルベの民に全力で推します❤️と、ほぼ同金額ですっかり驚いてしまったAileです、こんばんは⭐️

こうして、雑誌のヲタ買いするのも久しぶり。10冊くらいあったのかな?お電話で雑誌名を告げ、「タッキー&翼のジャニーズカウコンの記事が載っている号です。」とお願いしていたのです。そうしましたら、全雑誌の滝翼ページに全てしおりが挟んでありました…。ひーー!!ごめんなさい!お手間とらせてしまって、ごめんなさい…。

 

 

さて。

嵐は自分達も活動休止が決まっている状態で、引退するタッキーと退所した翼くんを見送ってくれていたのですね。

どんな気持ちで、タッキー&翼 最後のパフォーマンスを見届けてくれたのだろう。若き日、共に時間を過ごした仲間を。

2年後には、自分達も同じ状況のステージに立つ。(厳密には活動休止は解散・引退・退所は違うけど。)

先に旅立つ仲間はどんな風に見えたのだろう。

そんなことを思いました。ご自分方も直近に重い発表が控える中、心のこもったお見送りをしてくれた嵐に改めて感謝いたします。本当にありがとう。

2017年6月から始まった嵐の話し合いは、滝翼の活動休止の話し合いの時期と重なっていたのね。もしかしたら、すばるくんも。嵐、関ジャニ、滝翼、それぞれのメンバーがお互いの進路について話すことはなかったと思いますが、耳に入ることはあったかもしれません。

 

1月2日『翼くん、ありがとう❤️』エントリーで書きましたが、嵐は際立って気持ちを込めて盛り上げてくれているようにAileには見えたのです。一所懸命に団扇を振って、体を揺らして。

大野くんが関ジャニ横山くんから「(めちゃくちゃ売れてる嵐でいるって)どんな感じなん?」と訊かれ、「台風の目にいる感じかなぁ。」と答えていたエピソードも書いていました。Aile, 翼くん以外のジャニーズにはお茶の間ファン以下なのですが、たまたまテレビで見かけた大野くんの答えが言い得て妙で、印象的だったので記憶に残っていました。

 

その大野くんが「自由に生活してみたい。」との思いから、グループ活動休止に至ったとのこと。

全然解る。前出の大野くん発言が印象的だったので、嵐でいることは降りられないジェットコースターにずっと乗っている感じなのかな?って思いました。

以前、大野くんファンの方が「大ちゃんは歌もダンスも上手くて、絵の才能もあって。でも、中身はマイルドヤンキーみたいな人だから。」と書いていらしたのを読んだことがあって、大野くんは「スターでいたいんです!輝いて皆んなを幸せにしたいんです!」と云った芸能人気質の方ではないのねーとも思っていたのです。

 

大野くんの「自由に暮らしたい」気持ち、ひと足早く活動を終えたすばるくんの「自分の音楽をやりたい」意志、タッキーと翼くんの「スキルアップの為にソロ活動に専念する」決断(活動休止時のお手紙。)。

男性が30代半ばにもなれば、残り半分の人生をどうしていきたいか考えるのは当然のこと。体力も衰え始めるし、生き方の軌道修正が必要になることもあるでしょう。←女性はもちょっと早く30才前後から前半で考えますよね。

本当は何をしたいのか。何を成したいのか。社会やお世話になった方々にどのように貢献できるのか。

特にジャニーズのお仕事は特殊なので、50才、60才になった時の自分が現状の延長線上にあるのか?流されてるだけになるのではないか?とか考えちゃうわよね。

何才からでも生き方は変えられると思いますが、一般的に男性の30代半ばはそういうお年頃。

それが解るから、自分達の考えとは違っても、関ジャニも嵐もすばるくんと大野くんの意志を尊重したのだと思います。

男らしく、すばるくんを送り出してあげた関ジャニもご立派だし、大野くんに歩調を合わせ、待つことに決めた嵐もご立派です。グループ存続、グループ休止と選択は違うけれど、きっと、それぞれのベスト。

選択に正解なんてなくて、選んだ道を正解にしていくだけ。

♪Go on be wrong〜 ♪cause tomorrow you'll be right〜ってアダムも歌ってたしね⭐️←前回エントリー参照。アダム・レヴィーンの“Go now”です。

 

 

そして、やはりファンの意に沿わない決断をタレントが下した時、タレント自らの肉声で語る説得力ったらないわ!と思いました。会見尊い

なんだか、ますます滝翼の特殊事情が浮き彫りになった感じ…。方や子会社の社長就任、方や退所。

翼くんの体調も絡んで会見がなかったのかもですが(一応、解散・引退・退所発表後のスポ紙第一報では「一般向けの会見は2人とも固辞した。」でした。)、この時はファン宛てに手紙も写真もありませんでした。11月末に入ってからやっときたのです。あー、やっぱり滝翼だけ後のプラン無く、見切り発車の急発表だった?何それー?て思っちゃいます…。

では、翼くんの体調に問題なさそうだった活動休止時に会見がなかったのは何故?(この時はファン宛てのお手紙、写真あり。)

これは、2016年1月新春魂以来1年8ヶ月ユニ活がなく、既に活動休止しているようなもので、過去にも空白の2年半(ユニ活がなかった。)があったし、そもそも「ソロやりながら、音楽活動する時のユニットがタッキー&翼」とか誰方がどちらでそのようなことを?って話もあり(出典お分かりの方いらしたら、お教えくださーい⭐️)、そんな大袈裟にしなくていっかってことで会見がなかったのかと思われます。

 

でも、活動休止時に会見があったら、2人が肉声で語っていたら、その後、滝翼界隈のファンもあんなに荒れなかったことでしょう。ファンの数は少なくても、私たちだって生きてるんですー!人の子©️堂本剛さん なんですー!「少年隊コースだな。」と思った人も多かったけれど、一部のファンにユニット復活への期待を持たせてしまったのは可哀想でした。

活動休止発表後は、公ではMステ特番でサラッとタモリさんに「休止するんだって?」と触れられたのみ、翼くんもラジオで「発表にあったとおり、そういう事になったのでこれからもよろしくお願いします。」(ニュアンス)と、活動休止理由を語ることもなく、殆ど言葉にしませんでした。タッキーがその後、何と言っていたかは知らないけれど、翼くんと合わせるはずなので似たような感じだったのではないでしょうか。

よくよく注意してずっとタレントを見て、聞いて、タレントを追っていたら、その決意や志向は十二分に伝わってきていたけれど、ファンも色々だから、はっきり明言してあげた方が傷は浅かったのではないかしら…。 ファンにタレントと同じ方向を向いてもらいたいなら、考えを理解してもらいたいなら、誰もが分かる言葉で伝えるのが思いやりかしらね。

結果論でしかないのかもしれないけれど、結果論でもないのだろうとAileは思います。ふぅ…。

 

カウコンで有終の美を飾らせて頂けて本当に有り難かった。けれど、Aileがカウコンで翼くんの体調の次に心配していたのは「2人が変なこと言っちゃったら、どうしよう…。」ってことでした。

翼くんが文春直撃インタビューに答えたとおり、2018年9月頭の時点でタッキーから翼くんへの連絡はなく2人は会っておらず、個別に事務所との話し合いを進めており、発表直後のスポーツ紙報道にあったとおり9月11日に2人で初めて話し合い、10日付けでの解散を決めたのでしょう。

2017年9月発表の活動休止は1年近くかけて話し合ったとのことでしたが (活動休止発表から遡ること1年前、よく考えたら、2016年9月ってタッキーと翼くんがSMAP絡みで個別に文春で記事にされた時ですね。SMAP騒動に対する想いが2人それぞれ違っていました。タッキーは直撃インタビューで「事務所に感謝しない奴はアホ」と斬り、翼くんは「SMAPの解散はメリーさんのせいだ。」「俺は事務所を辞めるしかない。」その他、銀クラで話したことがバレて事務所からお灸を据えられましたとさと云う内容。それで、もうその頃にはSMAPの次は滝翼って報道していた媒体もあったのですよね。振り返ると。あらまー。)、解散の時は本当に話し合い1回とかだったんじゃない?

不透明なグダグダ続き、変遷する解散・引退・退所の経緯から、滝翼の解散・引退・退所は言えない事情、理由で、2人のすり合わせも出来ておらず、御用スポーツ紙以外が入る一般会見で質問されまくったらさぁ!大変!なのだろうと理解していました。

それならそれでもういい。

もういいから、せめて世間様的は綺麗に終わって。

時系列で逐一、情報を追ってきたファンには、もう十分辻褄が合わないことばかりだけど、一般の方々や他担にまで「ほえ??」と疑問を持たれるようなこと(例:金スマ タッキー発言「もう(ユニは)難しいんじゃないかという声があって…。」どなたのお声?あら、まあ!タッキー言っちゃった!ってなったわ。)にまたなりませんように!カウコンと言えども、長々と話したら危ない。

しかし、そのような心配をよそに、2人はシンプルなご挨拶、渾身のパフォーマンス。ジャニーズ主要メンバーが想いを込めて盛り上げてくれるステージとなったカウコンは感動的でした。セーフ!

言葉が不器用なタッキーと翼くんに相応しいラストをご用意頂けて、関係各位の皆さま方に心より感謝申し上げます。

 

「タッキーと翼くんのパフォーマンスが2人の答えだ。解散の理由が語られることはなく、今後知ることもないけれど、私には2人の気持ちが痛いほど伝わってきた。」みたいにファン的にも綺麗に終わることは可能ですし、実際、ある意味そう思いました。でも、Aileはやっぱり、出来る限りきちんと肉声で正々堂々説明することが誠意なのかなと思うので備忘録。

 

このエントリーの意図は「嵐や関ジャニファンと比べて、私達には納得できるまでの説明も時間もなかったから悲しい。」と云うところにはありません。

後の段取りをきちんと組んでから、活動休止や退所を発表出来ると示してくれちゃったので、翼くんの退所日すら公表出来ない段階で  急  に  解散・引退・退所を発表しなければならなかった滝翼の特殊事情感がますます深まったって話です。ジャニーさん、そんなサプライズ何も面白くないから!サプライズじゃなくてショックだから!!

嵐の活動休止発表が控えていたから滝翼の発表をこれ以上先延ばしにできないスケジュールだったとか、管轄が違うとか、2人ともジャニーズのタレントではなくなるからとか、考えられる事情は山ほどありますが、理由は何であれ、同じ企業から提供されるサービスの質にバラつきがあるのっていかがなものかと思うわ。

 

これからの何十年かの間で、また活動休止や解散、退所ってあると思います。

その時が来たら、悲しみはゼロにならないにしても、ファンが気持ちの整理をつけやすくなるよう是非とも会見を開き、タレント自身に説明させてあげて頂きたく、ジャニーズ事務所様には伏してお願い申し上げます⭐️

 

 

 

 

追伸

タッキー&翼&ラウール&じーこ w/めめちゃん』になっても(?)、Aileは楽しんで応援したと思います。

個人的には、真ん中入るとこんなに締まるんだ〜と目を見張りました。バランス良くなって見える⭐️そして、某所でまいジャニを観て密かに行く末を案じていた向井くん。トークスキル。頑張り屋さん。じーこ!このチャンスを掴むんやで(涙)!

関係性や形のファンだと苦しいこと多いのかな?違うわね。個人のファンでも退所や病気になったりあるものね。

 

 

追伸2

嵐の活動休止発表で滝翼界隈のファンは自担の発表時を思い出してしまったようですが、Aileが一番に思い出していたのはJIN AKANISHIでした。

20代からやりたいことが明確で、すごい人気があって上り調子なのに平然とKAT-TUNを脱退の後、退所していったのは天晴れだったわ。

迷惑をかけることを厭わない我の強さは賛否両論だと思うけれど、実績を伴わないうちに(デビュー前に東京ドームやってるKAT-TUNに実績ないはおかしいけれど、まだ個人的に何かを極めてはいなかった。)独立した勇気と強さは凄いと思います。←お約束ですが、エターナルさんはまだ赤西くんのファンなのだろうか。

デビュー組でジャニーズ辞めても、ワンオクのTakaみたいに成功している人もいるし、翼くんも翼くんらしく進んでいけますように❤️