阿南健治さん、どうもありがとうございます❤️『音楽劇マリウス』
⭐️いきなり今井翼主演2017年版『音楽劇マリウス』のネタバレを始めています⭐️
5月31日(木)『音楽劇マリウス』ピコアゾー役の阿南健治さんがブログにマリウスのお稽古についてお書きに…
http://anaken.sakura.ne.jp/relax/relaxindex.html
ん?翼くんのこと書いてなくない?
や、皆さん!タイトル見て!
[283]独り言編:「二時間ドラマあり音楽劇マリウスの稽古の日々を頑張って^^」
[283]!!!
翼くん、いた!!!
タイトル文頭の数字はブログのエントリー数だと思われますが、ウフフ(๑˃̵ᴗ˂̵)❤️阿南さーん!お洒落ー⭐️!タイミングを合わせてくれたのでしょうか。
阿南さん、どうもありがとうございます❤️
Aile, 昨年はマルセーユの人々と数十時間一緒に過ごした訳ですが、『音楽劇マリウス』の再演の報を受けた時、「あなた←翼くんのことです。、よかったわね(涙)。」の次に頭に浮かんだのは「ピコアゾー、どうしてるのかな?」だったのです。フランス語のルソン終了後、丸の内のカフェで「ピコアゾー、その後の人生」に想いを馳せ、ブログを書いていたのです。←恥ずかしげもなく、結構お外で書いてるの。
そんな、何故か気になるピコアゾー。「何故かピコアゾーに1番感情移入できる。」と仰っていた方もいらっしゃいました。
私のオノリーヌ(広岡由里子さん)とクロディーヌ(田中利花さん)は大好きだし、ブランさん(綾田俊樹さん)家の養子に入りたいし、パニやん(林家正蔵師匠演じるパニス)だってただの気のええおっさんみたいになってるけど、ほんとは自営のご商売を繁盛させる手腕のある頭の良い人なんだからね!プンプン!と擁護したいし、セザール父ちゃん(柄本明さん)に「ムスィユー!シトロン1つくださいな⭐️」って言ってお喋りしたいし、真夜中の港通りを「Oi〜♪ Mari〜♪」と良い声で歌っていた酔っ払いさんは何処に行ったのかしら?なんて思ったりもするけれど、なんっか気になるのはピコアゾーなのです。
『音楽劇マリウス』(原書、翻訳原作関係無しに舞台だけの話ね。)の登場人物って「ここは〜♪マルセーユ〜♪(マルセーユ!) 太陽〜の街〜♪」で生まれ育ったらしき影の要素のない皆さんなのですが、何故か、唯一、ピコアゾーだけがアルジェリア生まれのベルベル人で斡旋業と多分、人身売買(プティを売り飛ばそうとした。)を生業としていると云うブラックエピソードが台詞でしっかり紹介されてるのです。
それでね、ピコアゾーはマリウスと同じで、本当は船乗りになりたいの。でも、ボースン(田口守さん)に「お前じゃ駄目だ。」って言われるの。
予めの不幸を背負っていないように見える(そう云うエピソードも台詞もないから)マルセーユの皆さんがマリウスとファニーの恋愛ですったもんだ「悲しい」「切ない」をやっている影で、台詞から窺えるバックグラウンドから鑑みるに、生まれた時から人生ハードモードのピコアゾーはずーっと戯け者で「明るい」「面白い」をやってるの。多分、ピコアゾーは生まれた時からそう云う環境にいるから。
逆にピコアゾー 切なくない?
マリウスが主役で、マリウス、セザール、ファニーを軸に舞台を観ることにはなるのですが、フラットに登場人物を視ると、ピコアゾー気になりません?
そげなAileのピコアゾーはじめ、『音楽劇マリウス』登場人物への感想はこちら⭐️↓
阿南健治さん演じるピコアゾーにも、どうぞご注目⭐️!